冬仕様なエドマ(エドワード&マーガレット)。厳密に言えばカップルではありません。そして果たしてあの時代のエピドートに缶入りドリンクの自販機はあるのか……!?
マッジのイヤーマフ&コートの袖口がファーでもっふもふなのがお気に入りです。エドのフードにもこっそりフェイクファーがついています。
普段はあんまり描いていませんが、こういう日常生活の一場面を部分的に切り取ったような絵が結構好きです。濃密なラブストーリーやラブロマンスもいいけど、この手のほんわかほのぼのした関係性にも同じくらい惹かれてしまいます。恋愛というよりは友情寄り、あるいは家族寄りな感じ。
なんとなく缶コーヒーのCMみたいになってしまってるんですけど、これ実はミルクティーなんですよね。紅茶好きなエドらしいチョイスにしてみました(´艸`*)
世界観の都合もあって、うちのキャラでバリバリのコーヒー党ってあんまりいないかもしれません。別に全く存在しないわけじゃないんだけど、紅茶の歴史が長いせいでいまいち馴染みが薄い感じ。
『薔薇後宮奇譚』キャラの場合は、アベルなら「おー、意外とイケるじゃん」って言いそうだけど、THE甘党男子なクロード、アスターあたりは「苦い……」って嫌がりそうです(大慌てで口にお菓子放り込みそう)。
姫様たちは日常的に飲んでいるのが紅茶なこともあって普通にみんな紅茶党です。紅茶と
第一部第15章でコーヒーの存在について少しだけほのめかしてはいますが、そういえば主人公たちが実際に飲んでいるシーンは一度も出てきてませんね。ちなみに劉の人たちもお茶が好きで、第二部第10章では彩月がアベル&ユーグに新茶をふるまうシーンが出てきたりしています。
『子羊亭』キャラに関しては、エドは自分で紅茶の勉強とかしてしまうレベルの紅茶党だし(何ならそれに合わせたお菓子も手作りしてしまう人だし)、マッジはそれに倣って紅茶党になってるし……。ベアトも紅茶の方が好きそうなイメージ。
ただ、ランドルフは大昔に書いた習作でエスプレッソを飲んでる描写があったので、もしかしたらコーヒーの方が好きなタイプかもしれません。
アランもカフェ巡りが趣味のスイーツ男子だから、おいしいコーヒーをたくさん知ってそうな感じするなぁ(ス〇バみたいなおしゃれで甘いのを飲んでそう)。でも紅茶も好きそう。この人の場合は「紅茶かコーヒーか」よりも「甘くて飲みやすいかどうか」に重きを置いてそうなイメージです。あとはトッピングのおしゃれさとか見映えとか。
この辺の設定もちょっとずつ煮詰めていきたいですね。あと、新キャラクターの容姿や設定とかも。
進捗報告
先週お話していた『薔薇後宮奇譚』の短編・外伝ですが、ひとまずどちらも一通り執筆が終わりましたー。
もう少しだけ放置してから見直し→最終的な推敲&修正をして投稿しようかなと。うまくいけば年内に発表できそうです!
とはいえわりとしょっちゅう「有言不実行」をやらかしてしまう人なので、あまり期待せずにお待ちください(笑)。
それにしても、いわゆる「小説の書き方」的な本を読んでると、大抵「推敲作業は加筆より削除を重視した方がいい」とあってドキッとします。「加筆は必要最低限にして、要らないところはどんどん削除しましょう」、とのことでした。うう、せっかく書いたものを消すのは忍びないけど、それで作品が少しでもよくなるというのなら……!
それから、できれば年内に『子羊亭』シリーズの修正を一通り終わらせてしまおうかなと考えてます。
改行が少なすぎてちょっと目が滑る気がするので、そういう箇所は少しだけ改行をする。それから前後の文脈がうまく繋がっていない箇所があったので、そこを直していきたいと思います。
『子羊亭』については、改めて読み直すのが怖くて(というか恥ずかしくて)逃げていた面もあるんですけど、いざ読み直してみたら思ったより破綻してなくて安心しました。スタートしたばかりの作品にしてはきちんと書けてて偉いぞ自分。
というわけで、残りの作業もちまちま頑張りまーす。
ではでは、またーノシ