薔薇とすみれのひとりごと

岩城凪のひとりごとブログ。のんびりイラストを載せたり雑談したりしています。

ひえびえ

こんばんは、岩城です。

冷えと戦いながら元気にもそもそ創作をやっています!

しばらく前にとうとう「雪おろし」がありまして、雷と一緒にあられがぱらぱらと……。も、もう降ってくるんかい……Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン

それからめっきり寒くなってきちゃって、万年冷え性のワタクシめは涙目です。うっかりすると冷えに拍車がかかる……。

とはいえそこは新潟女子。もう電気毛布敷いてるし、電気湯たんぽも出したし、何なら腹巻・レッグウォーマーも履いております!

あと、去年から一日三回養命酒を飲むのを習慣にしているのですが、これを飲んでおくと辛い冷え性がだいぶマシになるようです。

温活しながらクリスマス絵・年賀絵も頑張るぞ~!!٩( ''ω'' )و

 

ご夫婦で登場

キャラクター紹介用イラスト、今回はエヴラール&アイリスです。

二人とも第三部にて登場するキャラクターになります。

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エヴラール・ルドヴィーク・フォン・スフェーン

空の帝国スフェーンの皇帝。即位した時点で22歳、アイリスを喪った時点では23歳(火の神アインとの契約もこの頃)。

即位に伴い、一度に七人もの妃を娶ってしまうというスゴイ男。そんなに面倒みきれるんだろうか……という疑問もあるかと思いますが、七部族長たちの同意と後ろ盾によって即位しているため、拒否するという選択肢がそもそもなかったり。

下のアイリスとは対照的に、男性的な渋い色味にしてみました。

 

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アイリス・ツァールトハイト・フォン・スフェーン

結婚前の名前は「アイリス・フォン・バルシュミーデ」。天族と地族のハーフ。風の依代。輿入れ当時16歳、享年17歳。

帝国の中央大陸バルシュミーデの一人娘。エヴラールの正妃。鳥や蝶と心を通わせるのが趣味。

もともと自己犠牲的精神が旺盛で、その結果エヴラールに一生かかっても消えないトラウマを背負わせる羽目に……。

 

この二人に関してはあまり語りすぎるとネタバレしそうでひやひやしますね。個人的には「作者のキャラ語り読んだから本編読まなくていっか!」となられるのが一番怖いです(笑)。エヴラールの場合、見た目ですぐにバレそうですけど……。

邂逅編にならないと出てこないキャラですが、二人ともお気に入り。

 

アイリスは時々エヴラールのコートについている毛皮で遊んでたりします。「きゃあ、もふもふ~♡」みたいな。白貂の毛皮(アーミン)なのでなめらかで肌触り抜群だろうなぁと。アイリス本人も秋冬用ドレスで同じ素材のものを持っているのですが、あえてエヴラールのをもふもふするのが好きなようです。もふもふもふ……。

 

エヴラールは妃が亡くなってからもずっと匂い菖蒲(アイリス)の香水を使い続けているという泣かせる男です。ただし、アインと一緒に大陸中を放浪していた頃には生きていくのが精いっぱいで、一度悪評が立ってしまうとその土地には定住できなくなるため、名前を変えたり身分を偽ったりしながらイスキア大陸のあちこちを転々と……という感じ。当然香水なんて高価なものは買えませんので、実際に使い始めたのはスフェーン宮廷に出仕し出してからのことになります。

とはいえ、すみれや菖蒲の花を見るたびに幸せだった頃を思い出してどっぷり落ち込んでいたであろうことは想像に難くない……。この人って、れっきとした諸悪の根源でありながら、実はかなりの苦労人なんですよね……。

 

なお、エヴラール時代はまだ若干世渡りベタで、頭は切れるもののやや頑固でお堅い感じです。色っぽい冗談もあんまり言わないし、今みたいに女性慣れもしてません。

七皇妃たちがもろに自分の権力・財力を当てにしているのがみえみえなので、それにほとほと嫌気がさしていたりもします。

アイリスのことは自分にとって唯一の心のオアシスだと思ってますが、あまりに聞き分けがよすぎて逆にやきもきしてしまうことがあるようです。

 

というわけで、ちょっとディープにキャラ語りしてみました!

いずれエヴアイの短編や帝国時代のサイドストーリーとかも書いてみたいですね(実はこれまで一度も出てきてないのでw)。

 

***

 

最後にちょっとしたお知らせなのですが、今回からはてなスターを非表示にすることにしました。

特に大きな理由はありません。単に自分がスターの数に一喜一憂してしまうから、というだけの話なので、あまり気にしないでくださいませ~。今までスターをつけてくださった皆様、どうもありがとうございました^^

相変わらずコメント欄も閉じっぱなしですが、こちらも今のところ開放する予定はありません。何か御用のある方は本館(個人サイト)のほうからコンタクト取れるようになってますので、そちらからどうぞです~。よろしくお願いします!

 

ではでは~!