こんにちはー、岩城です。
そろそろ準備しとこうかな、ということで、数日前から少しずつクリスマス絵のペン入れに取りかかっています。当日より少し早めにTOPをクリスマス仕様にしたくて。
無事完成したら期間限定のTOP画として本館に飾る予定です。がんばります~。
ここのところ夜がめっきり寒くなってきたので手持ちの温活グッズを総動員してなんとかしのいでいます。着る毛布とか充電式のホットアイマスクとか「あずきのチカラ」とか……。あと去年プチプラの充電式湯たんぽを買ってみたらこれが大当たりで、それ以来寒い日にフル活用しています。抱きしめて寝ると秒で眠れる優れもの!
真冬のあったかグッズって無性に幸せな気持ちになりますね〜。手触りがふわふわだったり可愛いデザインだったりするものも多くて、使うのが楽しいです。癒される~。
今年はこたつ開きがまだなので、片付けものを終わらせてこちらも早く設置したいですね(。-∀-)
しんさくぅ
久々にミュゲ単体。手には「禁断の果実」としてりんご、背景にはミュゲと特に縁の深い花であるダリアを。
左右の手はクロードとアベル、男性キャラ二人の手を意識してます。ちなみに髪をすくい上げている方がアベル、髪から手を離している方がクロード。どちらもミュゲと恋仲になる可能性のあるキャラですが、ここは本編の筋書き通りに。
ミュゲさんは外(宮廷)ではキリッとした知性派姫君ですが、家(居住棟)ではかなりダラダラしています。部屋に帰りつくなり「知的な姫モード」が解除され、年相応のリラックスした表情に戻ります。筆頭侍女のカサンドル相手に軽いわがままや愚痴を言ったり、お気に入りのくつろぎ着に着替えてダラダラごろごろしていたりと、翡翠棟の中では「どこにでもいるごく普通の17歳の女の子」って感じです。カサンドルのことは実の姉であるオルタンシア以上に慕っているし、頼りにしています。
また、この子には部屋がめっちゃシンプルで物が少ないという特徴があります。自分が正当な世継ぎの王女ではないという引け目もあるので、暮らしぶりは意外と質素です。
ちなみにクロードさんも似たようなところがあるので(オフではダラダラごろごろ)、仮にこの二人がお付き合いをした場合は毎回かなりのインドアデートになりそうですw
ただし、ミュゲが相手だと本来の姿に戻れないというデメリットがあるんですよねぇ……。第三部のラストでは女神の恩情によって元の姿に戻してもらっているのですが、ミュゲ相手だとそういう奇跡は多分起こらないかも……。その代わり「ミュゲ女王の婿」としてアウグスタス家の人たちに優遇してもらえたり(シュザンヌ&ヴィルヘルミーネははりきってお膳立てしてくれると思う)、「先代国王の寵臣だった人物」として自身の評判を下げないまま結婚できる、というメリットがあります。
ただ、それだと恐らくジルは生まれてこないし、クロード自身もそれまでの罪を償う機会は与えられず、自分が罪人だということを一生隠して生きていくことになります。しかも下手をするとパートナーであるはずのミュゲにさえ打ち明けられないかも……。
バイオレッタの婿になる場合も周囲からはだいぶあれやこれやと言われてしまうのですが、こっちはそれ以上に大変そうなルートですね……。ミュゲの前ではあくまで善良な婿のふりをし続けなければいけないし、それが一生続くわけだから、気のやすまる暇がないかもです……。
でも一番まずいのは不老不死の状態が結婚後も永遠に続いてしまうということですね。そういう意味ではやっぱりバイオレッタ圧勝ですかね~。個人的にはクロミュも好きですがw
裏話……というか裏設定なんですけど、マッジたちの時代では「イスキアの民たちはもともとは空の王国に住んでいた」とか「昔は今よりもずっと高度な技術と文明があって、人々は機械に乗って自在に空を飛ぶことができた」などといった「まったく新しいイスキアの神話」というのが生まれていたりします。まだまだ帝国時代の文明には追い付けていませんが、いつか当時の技術を再現してやろうと意気込む研究者たちもちらほらいたりします。この辺りのエピソードはいずれ『子羊亭』の本編内できちんと使いたいところです。
筋肉の練習&刺青デザインの最終確認用に描いたグラシアン。思ったよりガチムチになりました(笑)。
刺青のデザイン&位置はこんな感じになってます。モチーフは薊(あざみ)、色は赤です。
他のキャラも時間を作りながらぼちぼち描いていきたいですね。歯科通院も一段落したことだし、これからはもうちょっとたくさん絵を描ける……はずw
二枚とも本館には文字なし版を載せる予定です!
ではでは今日はこの辺で。
また次のブログでお会いしましょう〜ノシ