薔薇とすみれのひとりごと

岩城凪のひとりごとブログ。のんびりイラストを載せたり雑談したりしています。

ミルキーウェイを渡って

こんにちは、岩城です。

もうすぐ七夕!ということで、今回は織姫&彦星仕様なうちのカップルを描いてみました。

 

織姫&彦星なアベルとミュゲ

物語ラストで遠恋になるカップルなので、モチーフ的にはちょうどいいかなーと(なお、この二人の場合は砂漠を越えなければ会えません)。

ちなみに、織姫と彦星は熱愛が過ぎて天帝(織姫の父)に引き離されてしまったカップルなので、本当は根っからの悲恋なんかではなかったりする。むしろ天帝が激怒するくらいベッタベタな間柄で、結婚することによって大事な仕事を怠けるようになってしまったという、ちょっと困ったご夫婦なのです(;´∀`)

とはいえ、二人にとっては年に一度の大事な逢瀬の日であることには違いないので、今年の七夕も無事再会を果たせるよう願うばかりです……!

 

もしアベルが彦星だったら、「はあ? 牛の世話ー? めんどい、お前やっといて」とか言ってユーグに丸投げしそう。ユーグは「おい……、なんでお前の分の仕事まで俺がやらなきゃならないんだ……!?」ってめちゃくちゃ怒るだろうけど、結局自分がやっとけば済む話だからっていってさくっと引き受けちゃいそう。根がマジメなのよねー。けどユーグさんはもっと怒ってもいいです(元はといえばアベルのノルマだし)。

織姫なミュゲはそもそもあんまり仕事を投げ出したりはしなさそうですが、「向こう岸に浮気を疑う手紙を頻繁に送り付ける」くらいのことはやりそうですねw

あと思いついたのは、「お父様(天帝)のお怒りが解ければ、また七夕以外の日にも会えるようになるかもしれないわ。だからあなたもバリバリ仕事して、ちゃんと名誉挽回に努めてよね!」とアベルを叱咤……あたりかな~。恋人にここまで言われれば、さすがのアベルさんもサボってられませんね!

 

こぼれ話

『薔薇後宮奇譚』本編には「ハリセンチョップよろしくアベルの頬を扇子でぶったたくミュゲ」というのがちらほら出てくるんだけど、あれアベル的にはまんざらでもなさそうだなと。「見てみてユーグ君、俺の愛の勲章~」とかいってぶたれたところをユーグに見せびらかしてそうです。

もっともユーグは「なんでぶたれて喜んでるんだコイツ……」って白い目で見ると思いますがw(あと、「とうとう頭のネジがぶっ飛んだか」とか「恋をすると人間バカになるって本当だったんだな……」とかちょっと失礼なことも考えてる)

一応この二人はクロードの部下に当たるんですが、アベルは服装違反(髪を縛らない)と態度が大きすぎるのとで出仕したての頃からクロードにマークされてます。ユーグの方は特に嫌厭する理由がないのと勤務態度が真面目なのとでわりと高評価です。

 

そしてわりとどうでもいい話で恐縮ですが、ちょうど七夕の日に件の歯の小手術を受けることになりました。ちょっと怖いけど頑張って行ってきますー。無事終わらせてまたバリバリ絵を描くぞ~!!(おたけび)

 

写真とか

 

 

この間お昼ご飯に作ったジェノベーゼパスタ。ソースはできあいですが、トッピングのバジルは庭で採れたものを使用しました。

 

 

こっちはトマトソースパスタ。上とはまた別の日のご飯。

『アルポルト』の片岡護さんのパスタ本を読みながら、「基本のトマトソース」っていうのに挑戦。仕上げに自家製のズッキーニとツナを炒めたものをのっけました。

パスタも簡単だけど奥が深いなあ。次はボンゴレを作りたい!

 

 

ずっと狙っていた「藤井弁当」という本を購入したので、さっそくお弁当を作ってみた٩( ''ω'' )و
今回は本の通りおかず三品+ご飯(もち麦入り・梅干しのせ)という構成。家族の分も作ってあげたら喜ばれました。
お弁当って楽しいしわくわくしますよね!誰かに作ってもらうのも好きだけど、自分で作って詰めるのもまた楽し。

 

 

先日、熱帯夜対策にアイスノン(保冷枕)と熱さまシートを使ってみたら思いのほか快適で、以来毎日のように愛用しています。頭冷やすと快眠できるの初めて知りました。けど、確かに昔から「頭寒足熱」って言いますもんね!昔の人の知恵ってすごいな~。

これで今年の夏もなんとか乗り切れる……。ありがとう、アイスノン。ありがとう、熱さまシート……(五体投地)。

 

夏と冬は気温の関係でなかなか寝付けないことが多いので、毎年あれこれ工夫を凝らしています。

夏場の睡眠不足って結構怖いので、今後もできるだけ対策はしていきたいですね……!