薔薇とすみれのひとりごと

岩城凪のひとりごとブログ。のんびりイラストを載せたり雑談したりしています。

お月見をした話とか

こんにちは〜、岩城です。

土曜の夜は十五夜でしたね(*‘∀‘)

皆さんお月見はされましたでしょうか??

うちでは月餅とさつまいもをお供えしたり、久しぶりに日本酒飲んだり……。が、おちょこに三杯ほど飲んだあたりで眠くなってきてしまい、あんまりたくさんは飲めませんでしたw

 

 

初挑戦の「麒麟山」。一応辛口らしいけどマイルドで美味。いつも買うのは「吉乃川」ですが、特にこだわりはなし(というか、こだわれるほど日本酒に詳しくない)。私も盃に月を映してお月見したかったんだけど、距離的に映らなかったです。残念。

お供え物の月餅は後日家族で分けていただきました。普段は滅多に買わないんですけど、濃厚なお味でおいしいんですよね。来たれ、健康と幸福~!( *´艸`)

肝心のお月様は輪郭がくっきりと見えてとても綺麗でした。色も普段より濃かった気がします。新米と鮭の西京焼きを肴に月見酒をし、財布を振り、軽く願掛けなんかもして、中秋の名月を楽しみつくしました。

 

余談ですが、「月が綺麗ですね」=「愛しています」というのは有名な話ですが、それに対する返しが「死んでもいいわ」=「私もです」っていうのはなんかすごいですよね。愛情表現にしてはいささか激しすぎるような気がしますが(「し、死ぬのかよ!?」みたいな)、実際にそういう場面をイメージしてみるとなんとも詩的だし、ロマンティックだなぁと。ただしお相手が正しい意味を知らないと「えぇ!? 月が綺麗なくらいで死ぬの!?」って驚かれそうですがw

ほかにも「このまま時が止まればいいのに」「星も綺麗ですよ」ならOKの意味、「そうは見えません」「私は太陽の方が好きです」なら「その気はありません」となるらしいですが、こんな乙女なのは私にはなかなか考え付かないので、改めて昔の人すごいなって思いました。絶対昔の人の方がロマンチスト多かったと思う。

 

趣味の話

 

この間購入したばかりの万年筆用のインク。

もともと画材・文房具沼の住人でしたが、最近では万年筆・インク沼にも片足突っ込みかけています。

セーラー「四季織」の「匂菫」という色で、主に日記をつける時用に使っています。深みのあるブルーバイオレットがお気に入り。聞くところによると「山鳥」という色もレッドフラッシュが綺麗だというので今ちょっと気になっています。

ちなみに万年筆はプラチナの「プレジール」で、別売りのインクコンバーターをつけて使っております。中のインクがなくなったタイミングで瓶にコンバーターを突っ込み、軸を回して吸い上げて補充。手は汚れるけどちょっと楽しいんですよね、この工程。コンバーター代が別にかかってしまうのがネックではありますが、自分の好きな色のインクが使えるっていうのは大きいな~と。

 

 

「四季織」は箱や瓶もお洒落なので、ついコレクションしたくなります。色名がまた季節感あっていいんですよねぇ……。

私は万年筆で使用してますが、つけペンやガラスペンで使うのも楽しそうです!

 

昔から可愛い文房具や綺麗な色の画材に目がなく、文房具屋さんと画材屋さんは聖地!!と思ってる人です。大好きすぎていつまででもいられますw

たまに友達に手紙を出すことがあるので、お店によってはレターセットや絵はがきなんかも一緒にチェックしたり。あ、でも、レターセット・シール・ノートに関しては100均も結構いい商品があったりするので、そっちもたまにパトロールしてます。たのしい。

カバンや引き出しの中に素敵な文房具が入ってると思うと気分が上がるんですよね。今はなんでもパソコン・スマホがやってくれる時代ですが、手書きならではのよさも大切にしていきたいです。

 

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拍手ありがとうございます!今月ものんびりまったりお絵描きを愉しんでいきたいと思います。どうぞよしなに〜!(*‘∀‘)

 

6月にワードプレスに移行してからというもの、絵も小説も全部同じサイトにまとめられるようになって管理がだいぶ楽になりました。まだ改善したいところはいくつかあるので、時間を見つけて着手していけたらなぁと。

 

あとちょっとしたお知らせなのですが、今回から「月の擬人化シリーズ」というカテゴリーを作ってみました。これで前の記事までさかのぼって見てもらえるようになったし、投稿する側としても管理しやすくなった気がします(*´ω`*)

月の聖霊も四人に増えて賑やかになってきましたし、そのうちキャラ設定集を作ってサイトの方に投稿したいなーと思っています!(だんだん楽しくなってきた人)