こんにちは、岩城です!
ようやく新作絵を上げに来られましたー。
愛用の音楽プレーヤーがいきなり故障して買い替える羽目になったり、大事なデータがうっかりミスで消えちゃったりと(なお創作関連のデータではない)、今月は出だしから結構慌ただしい感じです(;´▽`A``
物が壊れたりデータが消えたりって地味に悲しいしショックなんですけど、もしかしたら不要なものを断捨離したり整えたりする時期に来ているのかもしれないし、できるだけ前向きに捉えることにしようと思います:;(∩´﹏`∩);:
音楽プレーヤー壊れた時はさすがに「アッ……詰んだ…………」って思いましたけどねw
作業中無音状態なのが耐えられない人だし、何より移動時間に音楽聴けないのしんどい_(:3 」∠)_
割とすぐ買い替えられてよかったです。
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少し遅れちゃったけど、3月1日がお誕生日のキャラがいるのでこっそりお祝い。
というわけで、バイオレッタさん、お誕生日おめでとー!
夢見がちで甘えたなところのあるキャラなので、ピンクと薄紫でふわふわロマンティックな雰囲気にしてみました。髪型は女王仕様の縦ロール。線画を描くのが少し難しいんですけど、なぜか姫バージョンより優しげな感じになるので気に入ってます。
おまけでお誕生日のぷれぜんと↓
赤いリボン……もとい縄でラッピングしたクロードさん。
緊縛というよりはソフトSMくらいかな?フフフ……Sな人は大抵M要素も持ってますよね(笑)。クロード氏は根が変態紳士なこともあってフレキシブルな対応が可能です!
基本サディストなこの人がM役を担うのは珍しいんですけどね、愛しのバイオレッタに責められるならクロードとしても本望でしょう。むしろ「ぜひ……ぜひ私をいじめてください、陛下!」って名乗りを上げそうw
力でも知性でもクロードに適わないバイオレッタさんですが、こういう場面では唯一主導権を握れるという。ここに目隠しもすればカンペキですね。
「いやだ、こんなプレゼント恥ずかしいわ……」って言いつつ、さっさと包装紙(服)をほどいて好き放題遊び出しそうです(もちろんクロードさんで)。っていうかすでに遊んでますけど。
というわけで、誕生日の夜は拘束されて自由を奪われたクロードさんとしっぽりお愉しみになるのだと思いますヽ(^o^)丿
「――さあ、思い出させて差し上げましょう。私と貴女が育んできた‟愛”を……」
タイトルは「le thêâtre」。フランス語で「劇場」という意味です。
『薔薇後宮奇譚』の世界はクロードさんが千年かけて作り上げた「舞台装置」なので、それにちなんだ名前にしました。久々のダーク路線です。辺りに飛び散っているガラス片は「記憶の断片」のつもりで描きました。実在する世界というよりは精神世界のイメージです。
『薔薇後宮奇譚』は作風のおかげかこういうマニアックな構図も違和感なく描けるので、たまにちょっと濃ゆい絵を描きたいなってときにはありがたいですw
小説の方も少しずつ進めてはいるのですが、今月は予定がたくさん入ってしまっているので、ちょっとどうなるかわかりません、すみません……!
季節の変わり目で寒暖の差が激しい時期ですが、皆様体調にはじゅうぶんお気をつけくださいませ<(_ _)>
それでは、今日はこの辺で。
また次のブログでお会いしましょうーノシ