こんにちはー、岩城です。
今日は牡羊座満月・ハンターズムーン！ということで、また絵を投下しに来ました。
新潟は生憎の雨模様ですが、二日前に十三夜は愉しむことができました。輪郭がくっきりとしていてとても綺麗なお月様でした。十三夜はすでに月がじゅうぶん満ちている状態なので、ほぼ満月って感じでしたね。見られてよかった～！
16日目の月のことを「十六夜」と呼ぶのは有名な話ですが、この間、その語源が「いさよい（ためらい）」だと知ってびっくりしました。満月の翌日に一足遅れてそろそろとのぼりだすから……ということでしょうか。素敵です(´-｀*)
10月の満月「ハンターズムーン」の聖霊。名前は「シャッセ」。一人称は「我」。
恋とお洒落に生きる、フレーズの一番弟子。「きょうだい一の伊達男」を自称しており、兄・姉に対しても全く臆した様子を見せない自信家。「どんな時でも100％の装いを」が信条で、衣服によっては手ずからメイクもする。
姉フレーズに愛の技巧・知識を仕込まれて育ったため、恋愛にはかなり積極的。ただし、体格が小柄なのでそもそも恋愛対象として見てもらえないパターンも多い。
根気のある人間と向上心に溢れた人間が好き。特に気に入った人間には「目標を達成するまでけして諦めない力」を授ける。
衣服がシンプルすぎるきょうだいにファッションチェックを入れるのを日課としており、特に兄セールとは「なんだこの粗末な布切れは！ お前も男ならもっとめかせ！」「えぇ～、嫌だよ、俺そういうの苦手だし……（っていうか暑いし……）」なやり取りを繰り広げがち。ファッションリーダーとしてお洒落に疎いきょうだいたちを改心させようと躍起になっている。
というわけで、ハンターズムーンのシャッセくんです。名前はフランス語で「狩り」を意味する言葉。ハンターだからね！
今回も自分の趣味で長髪男子。紫が塗りたい！ってなったので紫髪。紫好きなのに、髪が紫のキャラってなぜかこれまで一度も描いてないんですよね。不思議。
最近キャラデザをサボっているので、絵の方は少しリキ入れて描きました。
デザインに関してはゴシック要素+ハロウィン要素（10月がハロウィンの月だから）って感じです。あと、ハンターズムーンのキーワードに「センス」というのがありますので、きょうだい一の洒落者、という設定にしてみました。「所有欲」「独占欲」なんていうコワイのもあるけどｗ
ヤンデレ気味なシャッセ……いいかもしれない（
セールくんとは「脱ぐな！ 脱いだらせっかくのいい服が台無しだろうが！」「だって暑いんだもん……」な間柄。服のかっこよさをアピールしたいシャッセと、自然体でいるのが気楽なセール、微妙に相性は悪いです（まあ、着たい人と脱ぎたい人なんで当たり前だけど！）
最終的には兄の方が折れます。そしてシャッセが見立てた服を一式着せられて、エストやポムに「きゃああ、かっこいい～！」ってちやほやされます。ポムには「お兄ちゃん、それ今日ずっと着てなよ、すっごくいいよ！」とか言われたり（でも気づくと一枚ずつ脱ぎ捨てられている→振り出しに戻る）。
直訳は「狩猟月」で、「恋愛ハント」というよりはストレートに「動物を狩る」という意味があるお月様ですが、面白かったので愛の狩人という設定にしてみました。
なんでもネイティブアメリカンが狩猟をして食糧を確保するのが10月だったのだそうで……月の高さ、明るさからしても狩りには最適だったみたいですね。9月は収穫、10月は狩猟……と、備えには相当一生懸命だったことがうかがえます。
12月が「コールドムーン（寒月）」で、2月もわざわざ「スノームーン（雪月）」と呼ばれているくらいなので、冬＝厳しくて大変な季節（氷に閉ざされて食べ物が手に入りづらくなる過酷な時季）という認識だったのかもしれませんね（まあ、今でも冬は色々大変なんだけど）。今とは違って自給自足でハードな生活をしていたんだろうなぁ～。
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いくつかやりかけになっているコンテンツがある中でアレですが、先週からキャラクターの立ち絵に再挑戦していたりします。2018～2019年にかけて『薔薇後宮奇譚』の立ち絵を描いたんですが、そのセルフリメイクというか、リベンジというか……。一番はサイトのキャラクター紹介ページに載せたいからなんですけどね。せっかく専用ページを作ったので、内容を濃くしたいなぁと思って。
全員分描くのは厳しいかもしれないけど、三作品のヒーロー＆ヒロインだけでも描いておきたいですね。完成したらまた上げに来たいと思います(*´▽｀*)
ではでは、今日はこの辺で。
また次のブログでお会いしましょう！ﾉｼ
