こんにちは、岩城です。
一度目のワクチン接種を受けてから四日ほど経過しましたが、私はひとまず元気です。
ワクチン接種後(当日の夜)に微熱、筋肉痛(両脚)、だるさが出ましたが、その後はだんだんと落ち着いてきました。脚の筋肉痛は屈めないレベルで、廊下を行ったり来たりするだけでしんどかったです。なんとなく風邪の時の筋肉痛に似てました。
(ちなみに注射した腕は全く腫れなかったのですが、どことなく重たい感じでずっと違和感がありました。ニ、三日するとかゆみが出るのは普通のワクチンと同じかな?)
副反応のピークは私の場合は大体約24時間くらいだったかなと。実は昨日も微熱がありましたが、ワクチンではなくて別の症状で出たものかもしれないのでなんとも……。接種後はできればまめに体温を測ったほうがいいと思います。あと体調管理もいつもよりしっかりめにして、身体の不調にすぐ気づけるようにしておいたほうがいいかも……(看護師さんが言うには「ワクチン接種後数日は様子を見てください」とのことでした)。
二回目接種は30日ですが、またスポドリやゼリー飲料を買い込んで挑もうかと思っております~。注射はキライですが頑張りますw
***
満を持しての登場です
クロバイの息子・ジル君ことジルベール。英語読みだとギルバートですね。
第三部最終章では子供の頃のジルベールがちらっと登場してますが、今回は大体17歳くらいのイメージで描いてみました。
クロードとバイオレッタの息子(第一王子)で、バイオレッタの後継ぎ(王太子)でもあります。先代国王リシャールにとっては孫に当たる存在です。
三番目の子供なので上に姉が二人います(レシュノルティアとシネラリア)。妹はイベリスとリラですね。
第一王女レシュ(レシュノルティア)は面倒見のいい優しいお姉さんですが、ちょっと問題児なのが第二王女のシネラリアさんで、宮廷ではしょっちゅうジルと喧嘩をしています。要は弟をバカにして楽しんでいるのです。
イベリスは姉妹の中でも一番地味で、趣味は読書。聡明なレシュに憧れてます。リラはプリュンヌっぽい性格で甘えん坊です(末っ子だから)。
さて、このジル君ですが、イラストにもある通り芸術(絵画)が好きな一風変わった王子様です。宮廷画家ロザリーネを師匠としています。
ロザリーネはこれまで何度も王室に肖像画を献上している女性画家で、幼いジルは彼女の描いた母女王の肖像画を見て育ちました。そこからだんだん「自分もいつか立派な絵描きになって母上に絵画を描いて差し上げるんだ!」と思うようになり、れっきとした王位継承者でありながら芸術の道に傾倒していきます(お母さんが一番困ってるのはココ)。半分は「王位継承者なのだからきちんとしなさい」とくどくど言ってくる父親への反抗心もありますがw
王子様(王太子)なので女性たちからは大変モテますが、本人は「どうせ僕の王子という肩書に惹かれているだけだろう」とやや醒めた目で見ています(この辺はアスターに似ているかも)。時々わざといやみなことを言って相手の女性を困らせることも……。
性格は毒舌で皮肉屋。武闘派でも知性派でもなく感覚派。こだわりが強いので一度合わないと思った人間とは必要以上に仲良くしない……という頑固さもあります。
父親(クロード)の説教は右から左へ聞き流すけど、大好きな母上(バイオレッタ)の話なら喜んで耳を傾けます。ひねくれてはいますがなかなかにわかりやすいキャラです(笑)。
なお、顔立ちはクロードにそっくり、というかまんまクロードです(瞳が切れ長でシニカルな表情が多い)。容姿で母親に似ているところは瞳の色だけですね。きょうだいたちの中ではジル一人だけが黒髪なため、宮廷人たちからは‟異端の王子”‟咎人の息子”として嫌厭されています。
そんな環境が嫌いなこともあって、普段は理想のモデルを求めてスフェーンのあちこちを旅してまわっています。何かと理由をつけて城を留守にしがちなので、バイオレッタはちょっと寂しい思いをしているようです。
このジル君、デザイン自体は数年前(2018年ごろ)にすでに考えていたのですが、どうせ出すなら本編完結後に出そう!と思っていたのでずっと眠らせたままでした。
今年物語が完結したのでようやくお披露目できます……!
あとはアスクラの息子リアリトス、ジルの四人の姉妹たちも折を見てキャラデザしたいです~。
↓両親ズ
今回はデフォルメで。ミニキャラも新鮮で楽しかったけどやっぱり難しいです。キャラごとの特徴を捉えつつちまっと可愛く描かなくちゃいけないので。
また気が向いたら練習してみたいと思います。
***
拍手&はてなスター、どうもありがとうございます。大変励みになります(´▽`*)
サイトのお話も、お茶やおやつ片手にどうぞゆっくり楽しんでいってくださいね~。
ではでは~!