薔薇とすみれのひとりごと

岩城凪のひとりごとブログ。のんびりイラストを載せたり雑談したりしています。

お化粧の世界

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「可愛いかな?」

 

10月から取りかかっていたものの、なかなか完成しなかったマッジの絵。エピドートの(架空の)メイクアップブランド「kitten」の広告をイメージしたもので、ようやく仕上げまで終わったのでUP。細かいパーツが多かったのでちょっと手こずりました。

12歳だけどお化粧ばっちり。ただし実年齢は100歳をゆうに超えてるんですけどね。

第二章で出てきたとおり、朝はエドのお着替えを手伝っています。「ほらほらぁ、早く脱いで!」と言ってパジャマを剥ぎとる→「ちょっとは恥じらいとかないのかお前!?」と言って慌てふためくエド→しばし攻防→途中でなんとか服をひったくってエドが自分で着る、のパターンが多いです。

あと、幽霊だけど足があります。時折繰り出される足技が結構強烈です(娼館にいたのである程度の護身術は身につけてる)。

 

子羊亭は一応二階が生活スペースになってるんですが、一階にもキッチン、ダイニング、バス等が備わっているため一階でも普通に生活できます。バーを設けるだけのゆとりがあったり、お店の前にはお庭があったりと、結構広々としたおうちです。

エドはバーテンとして数年の間フレデリク地区(歓楽街)で修業もしていたので、本人は謙遜するもののカクテルの味は確かです。料理人としての腕前は貴族のお坊ちゃまなので実はそこまで高くはないですが、そこはネイサンがフォローしてくれるので無問題(ちなみにスイーツづくりの腕はネイサンの方が上)。

修業中は実家から夜な夜な歓楽街に通って朝帰りのパターンが多かったので、お父さんは「名家の嫡男が何をしているんだ」と渋い顔。お母さんは「エドがやりたいならやればいいと思うわ」と応援していますが、父と息子はいずれどこかで大きく衝突しそうな雰囲気です(何気にこういう父VS息子の構図を書くのが好きだったりする)。

作品についてはまたちょこちょこ小出しにしていければなと思ってます。よかったら小説の更新ともども楽しみにしていてください〜。

 

あと、サイトに11月のまとめを上げておきました。

今月はなかなか頑張った方じゃないかなと思います。年賀絵の方も「こういうの描きたい!」っていうイメージがざっくり固まってきたため、時間を作ってのんびり描いていく予定です。

 

ではでは、またー。