お久しぶりです、岩城です。
買ったばかりの漫画を読んだり昔やっていた楽器をまた始めてみたりで、ここのところなかなか絵を描く時間が作れずでした(;´▽`A``
楽器の方は自宅でちょこちょこ練習しているだけなのですが(要するに独学)、運指や吹き方をきちんと勉強し直したくて、教則本と楽譜買って頑張ってます。早く曲をスムーズに演奏できるようになりたい〜……。
ちなみに漫画の方は『怪物事変』です!アニメ化もされた人気作品なのでご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、私のような人外好きにはたまらないお話……!一番の推しキャラは現時点ではミハイさんですが、箱推ししたいレベルでみんな好き(*´﹃`*)
まだハマりたての作品なので詳しく語ることは避けますが、これとてもよい……面白い。絵柄もシンプルながら安定感があって読みやすい。機会があればアニメも観てみたいなぁ。
しんさく
「わあ、きれーい! あれがニホンの『花火』なのね!」
「うむ、美しいな。盛大に打ちあがったあと、星が尾を引きながら儚く空に散ってゆく様子がまた趣があってよい。なんとも風雅なイベントだな」
「花火って、たとえ同じ花火でも二度と同じようには開かないんですって。まさに一瞬の芸術……、今夜だけの輝きなのよね。今日こうしてあなたと見に来られてよかったわ」
「そうだな……、私もだ。さて……歩き回って少々小腹が空いたことだし、そろそろ露店を見てまわるとするか。何が食べたい、ロゼール?」
「えっとぉ……わたあめと焼きそばとベビーカステラ! あと、かき氷とべっこうあめと……」
「おい……お前、一体いくつ食べる気だ?」
「だ、だって! この『ニホン』のお祭りに参加できるのは今日だけなのよ? どうせならめいっぱいおいしいもの食べて帰らなきゃ損でしょ?」
「まあ……美味かどうかはわからんが、私たちにとって珍しい食べ物であることは間違いないな」
「でしょ!? じゃあ早速見に行きましょう!」
「はは。全くもって元気いっぱいだな、わが妃は。余った分は私が引き受けてやるから安心して好きなものを食べるがいい」
「やったあ! ありがとう、グラシアン! 大好き!」
縁日デートのシチュが大好きすぎて、今年も描いてしまいました( *´艸`)
浴衣デートなグラロゼです!浴衣を纏って日本のお祭りに紛れ込む二人。もともと人間なロゼールはともかく、グラシアンの方は角と耳を隠さないと厳しそうな気もw
去年はクロバイで描いたし、今年はグラロゼでいこう!と思い。実はグラシアンに浴衣を着せたかっただけのものだったり(爆)。でも男性ものの浴衣を描くいい練習になりました。実は去年、クロードの浴衣姿でちょっとミスをしてしまったんですよね。
花火を見終わった後はぶらぶら買い食いをしたり、ニホンの街並みをのんびり眺めてまわったりするんじゃないかなーと思います。賑やかなニホンのお祭りの雰囲気にわくわくし通しなロゼールさん、楽しげなムードに後ろ髪を引かれて、なんだかんだ魔界へ帰るのが遅れてしまいそうです。まあ、グラシアンは日頃からスケジュール管理はきっちりしてそうだし、多少滞在が長引いても支障が出ないようにはしてあるんじゃないかなと思いますが!
先月、ジューンブライドなグラロゼを描いたときにちょうどゴスペラーズの曲を聴いていたのですが、今回も「Soul Serenade」「Love NotesII」を中心に何枚かかけておりました。
「MIDNITE SUN」「Slow Luv」はゆったりした曲調でムーディーな気分に浸れるし、「狂詩曲」「パスワード」「Unlimited」あたりはまさに『大人のエロス』って感じでテンションが上がる~~。上のアルバムには収録されてないけど、「東京スヰート」や「告白」あたりもドラマティックで好き~。
「いぶし銀的なかっこよさ」とか「大人の男の色気」っていうと私の中ではゴスペラーズなのです。直接的な表現はしていないのに色香がすごいのです。別に隠語を連発しているわけじゃないのに歌詞がとにかく官能的でセクシー。こういう間接的なエロスの表現って大人ならではの愉しみだと思うなぁ~。もうもう、雰囲気だけで酔えるような良曲ばかりです( *´艸`)
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お知らせ、というかお詫びなのですが、先日投稿したブログ記事内にあった「あなぐら」様へのリンクが、私の入力ミスにより正しく開けなくなっていたようです。申し訳ありません。
遅ればせながら本日リンクの修正をさせていただきました。創作向けのお題が豊富に置いてある素敵なサイト様ですので、気になった方はぜひ訪問してみてくださいね!
さて、次回はいよいよサイト2周年のアニバーサリーイラストを持ってきたいと思います。今年は去年とは違った組み合わせで描くことにしました。これから仕上げに取りかかる予定です。夏らしく元気いっぱいな一枚にしたいなと思っておりますので、よければ楽しみにしていてくださいませー。
ではでは、また次のブログでお会いしましょうノシ